「と、言うわけで〜、ケロン星環境補完委員会より、通達が来たのであります。諸君、ペコポンにダメージを与えることなく侵略を遂行するため、カーボンオフセットに真摯に取り組むであります!」 「お、おい、ケロロ、もう一度わかりやすく説明してくれ、どうも、こう、、、昨日、徹夜で銃の手入れをしていてだなぁ、頭がぼーっとしているというか、、、その、」 「フフ、難しくてよくわからないって正直に言ったらどうですか〜?ギロロ先輩。」 「なっ!!」 「つまりー、カーボンオフセットってのはー、えー・・・・・・・・・、クルル曹長。」 「プップ〜、カーボンオフセット、直訳で二酸化炭素の相殺、つまりだー、我々がペコポンで活動する限りー、電気を使ったりー、車や飛行機で移動したりしてだー、二酸化炭素が大量に放出されてー、地球温暖化が進んでしまうわけだー。そこでー、その排出された二酸化炭素の分、植林活動に寄付をしたりー、太陽光発電や風力発電なのどの代替エネルギー設備に投資したりしてー、排出量をプラスマイナスゼロ、相殺しようって言う試みだー。クククク。」 「ちなみに、その取り組みで二酸化炭素排出量が実質0になった場合、カーボンニュートラル、二酸化炭素をより多く相殺した場合、カーボンポジティブと称すでござ・・・」 「それから、このケロロン・カーボンオフセット計画は、ペコポン環境保全に対し大きな効果を発揮する事を目標に、我々ケロン人のみならず、ペコポン人にも意欲的に取り組んでもらい、ペコポン全体に普及させるであります。」 「なるほど、じゃあ、ギロロ先輩大変ですねー。毎日のように焚き火をしてますから、直接的に二酸化炭素排出してるじゃないですかー。あと、銃をぶっぱなす時にも火薬燃やして二酸化炭素出てるんじゃないですか?あ、それは微々たるものですか?いや、でも無駄に連射してますよねー。」 「なっ!!」 「ギロロ伍長、30ポイントペナルティーっと。あ〜あ、これだから、サバイバルバカは困るでありますよ。」 「くっ!そういうキサマはどうなんだ!!毎日毎日エアコンと加湿器をガンガンつけて、テレビ・ステレオはつけっ放し、マンガ・雑誌だってもとは木材だ!買い物と言えば通販、商品の輸送にだって車を使っているんだろっ!!それにガンプラ!!」 「ちょ!!ガンプラは関係ねーじゃん!!」 「隊長、180ポイントペナルティーっと。ク〜ククククク。」 「キーーー!!何だよ!何だよ!我輩だけー!!それだったらさー、タママだってい〜〜っぱい排出してんじゃん!!全国全世界から超高級おいしいスイーツお取り寄せしちゃってさー。あと何、親衛隊の軍備費?いったいいくら使ってんのさーー!!少しは恵まれない我輩に寄付でもしてよーー!!まったくー!!」 「そんなー、桃っちの親衛隊は僕と関係ないんじゃぁ。。。」 「プップ〜、タママ二等兵、5000ポイントペナルティーっと。」 「ぬぅん!!さっきから横でチマチマと計算していますけど、クルル先輩!!アンタこそこの秘密基地の維持管理及び、自己の知的欲求のためだけの研究に、いったいいくつの機器を作っては廃棄処分してきたんですか!!??」 「チッ、これだからズブの素人は、、、BIGLOBEツールバー for エコを利用して俺が一日に何千、何万、何億、何兆、何京、何垓、何秭、何穣、何溝、何澗、何正、何載、何極、何恒河沙、何阿僧祇、何那由他、何不可思議、何無量大数回、検索してやっていると思っていやがんだー!!あぅん?」 「・・・それって、、逆にサーバーに負荷がかかって、故障でもしたら二酸化炭素排出量が増えるんじゃ。。」 「拙者は、自然と共に生きているでござるから、あまり排出はしていないでござ・・・」 「そういえば、ニュースで見た事があるんですけど、カーボンオフセットってその二酸化炭素の排出量・吸収量の変換に対する正確な計算方法と、その厳正なる監査方法が確立されていないから、本当に効果があるのかとか、中々難しいってどっかの偉い先生が言ってましたよ。」 「えっ!?嘘!?マジでー!!??あ゙ーーーーーーー!!もうそんなんじゃ超限定純プラチナ製1/144スケール・ハイゴッグが買えないであります!!」 「ん?超限定、、?」 「純プラチナ製、、?」 「1/144スケール・ハイゴッグ?プッ。」 「えと、あの・・・」 「あ〜、いや〜、その〜、なに、、カーボンオフセットによって得られたお金の一部?、ちょ〜〜〜っと、ホントにほんのちょ〜〜〜〜っと、霞のごとく僅かに失敬して〜〜、その〜、ね、ついでにハイゴッグが買えたらなぁ〜〜なんて。テヘ♪」・・・・。 「んんん??ちょっと待てよー、この計画書の委員会のサイン、これは偽物だぜー。プップップ〜〜。」 「一体どういうことですかー、、軍曹さん。。」 「フン、つまり、この偽の計画書で荒稼ぎをしたお金を軍資金に、その超高価な純プラチナ製ハイゴッグとやらを購入しようということだな。今注目されているエコだ。成功したとなると数千万円は稼げるはずだ。まったくどこまでずる賢いヤツなんだ。あきれて物も言えん。」 「はぅ〜、、ドロロ〜〜、、ドロロならわかってくれるよね〜、、我輩がんばって植林するでありますから、その報酬としてちょっと、、ほんのちょっとお金を拝借するんでありますよ〜〜〜、、、そうすれば、我輩、ペコポンのためにもっともっともっとがんばるでありますから〜〜〜・・・」 「隊長殿、それはお金を拝借するとは言わず、、、お金を拝借?・・・お金を拝借・・・(トラウマスイッチON!!)・・・ケロロ君、、、昔僕が引き出しにしまっておいた財布から・・・斯く斯く云々・・・」 「あ〜〜あ、またこの展開ですねー。」 「フン、今日もまた、くだらん事で時間を潰してしまったな。」 「あれ、一日に数億回くらいの検索でセーフ??プッ。いやまてよ・・・」 「ね〜、、ドロロ〜〜〜、、、(泣)」ナ:はい、こんな風に、人を騙してお金を横領するなんて事考えちゃいけませんよ!良いこの皆!でも、ペコポン環境保全のためにも、カーボンオフセット、この名前だけでも覚えておいて下さいね〜♪ |
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